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| ご依頼制作品 色留袖「鳳凰」 |
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完成 5月31日 |
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仕立てが終りました。とても良い仕立てです。
お客様の知り合いの方にも見ていただくことになっていますが、まずはお客様に見に来ていただきました。
着物の姿になり、それを実際に着ていただいて、十分にご納得いただき、満足していただけました。
この「鳳凰」に、とてもよく合うと思われる帯がありましたので見ていただいたところ、それも気に入られたようで、ご購入を迷っておられるご様子でした。 |
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地染め、紋の確認 5月19日 |
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パールトーン加工から戻ってきました。
お客様に連絡したところ、ちょうど近くまで来ておられるとのことで、ご確認に寄っていただきました。
地色と紋を確認していただき、満足していただけたご様子でした。
後は仕立てるだけです。仕立て上がったら、すぐにお客様に着てみていただきたいと思います。
とても楽しみです。 |
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パールトーン加工 5月13日〜 |
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紋を入れる作業が、早く仕上がってきました。
この段階でお客様に見ていただく予定でしたが、お客様のご都合で来られず、許可をいただいて、ご要望だったパールトーン加工に出しました。
彩夢庵は、パールトーンの取扱店になっていますので、すばやく対応が可能です。
今回は、反物の状態でパールトーン加工を行い、その後、仕立てを行います。 |
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仕上げ 〜5月10日 |
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水洗い、脱水・乾燥、湯のしの工程を外部の職人さんに依頼し、彩色した柄も、蝋しぶきによる水の流れも、綺麗に見える状態で戻ってきました。
この段階で、作家は最後の仕上げを行います。長い工程の中で生じた、シミやスレなどの難点を修正します。今回は、花の中の細かな柄を強調する作業も行いました。
この後、お客様のご要望により、紋を入れる作業に出されます。 |
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蝋しぶき 〜4月30日 |
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今回は、下蒸し、中埋め、地染め、本蒸しという主工程を、外部の職人さんに依頼しました。
本蒸しを終えた状態では、まだ中埋めした蝋が残っています。この状態で、蝋しぶきと呼ばれる手法を用いて、着物の裾に当たる部分に、水の流れを彩色しました。
地染めも終っており、裏から見ると、完成に近い柄と色彩を確認することができます。 |
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彩色確認 4月14日 |
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お客様にお越しいただき、彩色が終った状態を見ていただきました。この状態では、お客様が気に入っておられた花の中央の赤い点は、糊が載っていて見られません。一瞬、びっくりされたようですが、裏から赤い点を確認していただきました。
あらかじめお聞きしていた地色で地染めを行い、その後で裾の方の背景に、蝋しぶきと呼ばれる手法で水の流れを彩色することをご説明し、納得していただきました。 |
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彩色 〜4月13日 |
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いよいよ手描き加賀友禅の花形、彩色の作業です。もちろん、作家自らが行います。あらかじめお客様と打ち合わせしておいた地色を想定し、それに合う色を作ります。何度も何度も他の生地に試し塗りをして一つの色を決定します。後で同じ色を出すことは難しいので、同じ柄の製品を何枚も一度に作成する方が効率がよいのですが、今回はこの着物のためだけに色を作っています。この状態で保存したいくらいきれいにできました。 |
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地入れ・乾燥 〜4月5日 |
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糊置の工程をさらに細分すると、地入れと乾燥の作業が入ります。
ゴ汁という大豆をすった汁を塗り、それを十分に乾かすという作業です。
ゴ汁には、糸目糊を生地に十分に食い込ませる働きと、彩色の際に、染料が必要以上ににじまないようする働きがあります。 |
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糊置 〜4月3日 |
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染め上がりの美しさ、繊細さに大きく影響する糊置の作業です。伸子(しんし)と呼ばれる、両端に針が付いた竹の棒を用いて、生地がピンと張った状態で作業を行います。最終的に「糸目」と呼ばれる線として残るこの技法は、友禅の特徴でもあり、細く、均一に、滑らかに糊を置く熟練の技です。
彩夢庵の専属作家も、自らこの糊置作業を行いますが、仕事が混んでいるときは、気心の知れた職人さんに、外注としてお願いすることもあります。 |
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下絵 〜3月30日 |
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外部の職人さんに仮縫いしておいてもらった生地に、青花で図案を写し取ります。大きな紙に描かれた図案を、反物の幅に分割し、縫い代や縫い合わせを考慮しなければならない、熟練の技術を要する作業です。時には図案を削ったり、付け足したりしなければならない場合もあり、作家の意図を十分に理解している必要もあります。
彩夢庵には専属の下絵師がおり、作家との意思の疎通も十分です。 |
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図案に彩色 〜3月23日 |
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お客様のご要望で、図案の一部に水彩絵の具で色を付けてみることにしました。普通はしないことなので、ちょっと苦労しました。特に、加賀友禅の特徴でもある「ぼかし」が、なかなかうまく表現できませんでした。今後は、この作業をパソコンでやってみたいと思っています。
この作業のおかげで、花の中央に入る赤い点がとても効果的であることをお客様にご理解いただき、気に入っていただけました。 |
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図案確認 3月16日 |
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お客様にお越しいただき、ほぼ完成している図案を見ていただき、柄の実際の大きさを確認していただきました。
さらに、図案を身体に巻いていただき、柄の位置の確認も行なっていただきました。お客様も、着物になったときの柄の位置が気になっておられたようで、この方法は効果的でした。
遠方の方の場合は、(ご希望があれば)身体に巻いた写真をお送りしたいと思っています。 |
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図案制作 〜3月13日 |
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小下絵をお客様にお見せし、一番気に入ったものを選んでいただきました。お客様も、ご自分の中でイメージが膨らんできたようで、細かい点のご質問もありました。
選んでいただいた小下絵に対し、若干の追加のご要望をお聞きして、図案の制作にかかりました。
図案は、実際に着物になったときの姿を想像しながら、それを紙の上に再現していく作業になります。 |
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小下絵制作 〜3月6日 |
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図案の作成の前に、イメージを伝えるための「小下絵」と呼ばれる図を作成して、見ていただくことにしました。
小下絵は、着物の縮小図のようなものですが、単純に縮小せずに、主なものを大きめに表現する場合もあります。今回は、鳳凰と花を大きめに描き、部分的に色を付けて、よりイメージしやすくなるようにしました。
全部で5つのパターンを作成し、選んでいただくことにしました。 |
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訪問着新規制作のご依頼 2月下旬 |
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訪問着の新規制作をご希望される、金沢市在住の方がお見えになりました。
既存の着物や本などをご覧いただき、彩夢庵の2名の作家と1名のコーディネータと一緒に、お好みの色や柄についてお話しさせていただきました。
おおよそのご希望を把握できたところで、既存の図案を数点ご覧いただき、もっともご希望に合うものを選んでいただきました。
その図案を基に、よりご希望に副うように図案作成することをお約束しました。 |
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| ご依頼制作品 色留袖「鳳凰」 |
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